子育て 運をあげる

本日も痛ましい通り魔事件が起ってしまいました。通り魔事件はどうにも防げない。被害者は悪い事もしていないのに、その瞬間に遭遇してしまう本当に可哀そうでなりません。こんな事件が起こらない様にするためにはどうしたら良いのか?もちろん事件を起こす人がいなくなればいいのですが、どの時代でも決してなくなることはない。
通り魔事件だけではなく、交通事故、自然災害、いろんな事故が日々起こります。こちらが悪くなくても巻き込まれてしまいます。しかしそんな時でも運良く助かる人もいます。飛行機事故などでも当日病気になって乗れなくて助かったり、交通渋滞で乗れなかった人は運が悪いと思いきや乗れなかった事で助かるとなれば運が良かったとなる。交通事故でも数秒早く通りすぎた為に事故に遭遇しないで運よく助かることがある。交通事故は数秒で明暗がわかれる、これこそ運のなせる業です。運はあった方が無いより良いですよね。では、運を上げるためにはどうしたら良いのか?
我が子を守る為に家族の運を上げる為にどうしたら良いのか?それは徳を沢山積むことです。
徳を積むとは、他人がありがとう~、助かった~、嬉しい~、感謝します~、感動しました~、癒された~、救われた~、等他人がそう思えるような事をする事なんです。
その徳が多ければ多いほど自分の家族に子供に子孫にまで返ってくるのです。自分ばかり運が良くなればとか、自分の子供だけがいい思いをしたら良いとか、そんな利己的な思いの人には家族には運は訪れないのです。そんな人は何で自分には運がないの?と嘆くがこの世は因果応報なんです。良い事をすれば良い事が返ってくる、悪い事をすれば悪い事が返ってくる。そんな法則があるのです。それを知っている人は徳を積むことを忘れない。
徳貯金がどれだけ貯まっているか?どんなに良い人でも人間である限り、悪い事を思ったり、したりします。しかし徳貯金がたくさん貯まっていたら少し得貯金が減りますが悪い事は起こらないでしょう。
だから自分が人に対して徳を積むことができるときにしっかり積んでおくことが大切です。
我が子に幸せになって欲しいと願うならばまず先に他人に幸せを分け与えられる人になる事なんです。
世の中のみんながそんな思想で生きていたらもっと素晴らしい世の中になると信じています。

2019年05月28日