ちゃん、君は他人の子供を呼ぶときに使うもの
我が子をどう呼んでいますか?最近ではちゃん君付けで呼んでいる光景をよく耳にします。
責任のない呼び方がちゃん、君であり他人の子供を呼ぶときに使うものです。
我が子に対して責任を持って育てるならばちゃん、君では上手くいきません。
しっかりした家庭内教育、躾、教えをするのであれば親と子どもという関係を築かなければなりません。
ちゃん君と呼んでいる関係ではどうしても甘くなってしまいます。
呼び方はとても大切な事で重要な事なんです。
我が子が可愛いのはもちろんですがちゃん君呼びをしてるといつのまにかペット扱いしてしまう危険性があるのです。
責任を持って育てるときに可愛いなんて言ってられません。他人様に迷惑をかけないように他人様を傷つけないように真剣に必死に育てなければなりません。
だから私はクラブの子供たちは我が子同然と思っていますのでちゃん、君はつけません。
〇〇ちゃんもっと頑張って走って~では気持ちは伝わりません、○○もっと頑張って走れ~って声をかける方がこちらの気持ちがしっかり伝わります。
ちゃん君では遠慮がでます、踏み込んでとことんという感じにはなれません。
ですから、これから我が家でちゃん君で呼ぶのをやめてはどうでしょうか。
傍目から見てちやん、君と呼んでいる光景はどこか良い家柄を演じているようにしかみえません。
本気で我が子を育てようとしているようにはどうしてもみえないのです昭和の考え方なのでしょうか?