我が子は可愛い が本気で我が子を立派な人になるように育てようと子育てしている過程では我が子をペット的感覚で可愛い~なんて思っていては到底子供に対して厳しくなれない。
子育ては真剣勝負なんです。可愛い可愛いとペット感覚で子育てするのは簡単なんです。
親は我が子を産んだ以上立派な人に育てる責任があるのです。
我が子が可愛いのは当然で当たり前で愛おしいという意味で可愛いのはよいのだか、自分のペット的感覚で可愛いは我が子をダメ人間にしてしまう。
立派な人に育てる為には子育ては格闘と同じで、子供に厳しいことを乗り越えること、辛いことを乗り越えること、嫌な事から逃げない事、怖いものに立ち向かう事など可愛いと言っていたら到底チャレンジさせられない、乗り越えさせられない。
子供のうちは辛いことを厳しくこと怖いこと嫌なことを経験させなければならないし、
そして親として背中を押してくじけるな~~頑張れーと我が子と格闘しなければならない。
手を貸してあげあたくても、助けてあげたくてもぐっと我慢して子供自身が自分の殻を破って大きく成長しなければならない。殻を破る時には必ず痛みをともなうもので楽に殻を破れることは絶対にない。
その痛みを共に感じながら親として耐えなければならないし心を鬼にして我が子と格闘しなければならない。
それがペット的感覚ではよしよしとなってしまっては我が子は立派な人には育たないし、ただ可愛いで育ててしまうとその子が大人になってからも親は一生苦しむ事になるのです。
苦難に立ち向かい必至に乗り越えようとしている子供と格闘していたらペット的感覚で可愛いなんて思えないはずですね。真剣勝負で子育てに向かうそれが子供を愛する愛情であり子供の事を考えた本当の姿だと思います。