子育て 家の中での挨拶

家の中では世の中での社会の習慣を教える場です。そういう考え方をするならば挨拶は親子であってもおはようございます、行ってきます、ただ今戻りました、いただきます、ごちそうさまでした、おやすみなさい、ありがとうございます、すみません、ごめんなさいなど親子で日頃の習慣をつけていれば、外でふとした時でもしっかりした挨拶ができる。
家庭で何を学ぶかというと、社会に出た時に恥ずかしくない習慣を身につける事です。親は大人であり友達ではないという事を教えておかなければ、子供は外に出た時に大人に対して尊敬しなくなる。
学校は勉強を学ぶ場です、先生に躾を押し付けるのは違います。
親は我が子を世の中で役に立てる人として育てる責任があります。親が自らから親の責任として出来るかどうかです、恥ずかしいなんて言っていたらダメなんです。我が子が立派に巣立つための準備を家ではしなくてはならないのです。

2019年05月07日